リクルートという素晴らしい会社から学んだこと
ちゃんと前回の記事を読んでくれた方はすでにご存知だと思いますが、
わたくしリクルートの営業ウーマンでした!
「まだ、ここにない、出会い」のあの会社です!
この会社、在籍中も大好きだったけど
卒業してからもっと大好きに😃
リクルートからは、会社や組織、そして”社会人としてあるべき姿”を学びました。
1.「あなたはどうしたいの?」
あなたは働く上で、思考してますか?
そしてちゃんと言語化してますか?
リクルートでは、これらができないと間違いなく置いていかれます。
例えば、自分の担当案件でトラブルが起きたとします。
そこでマネージャーに相談すると、
「あなたは、どうしたいの?なんでそう思った?」
決り文句のようにこれを言われます。
入社してすぐこれを言われた時は
なんじゃそりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー!わかんねー!!頭まっ白。
って状態でしたw
その時の私は
「マネージャーが解決策を示してくれるだろう」
という甘々な考えで、
自分でどうしようか考えていなかったんですね。
つまり、思考が停止していたんです。
リクルートは2社目ですが、前職は相談したら誰かが答えをくれていました。
でもそれって、社会人としては失格。
リクルートに入ってやっっと気がついたんですね。
それからは、常に相談する前に
自分はこうするべきと考えている
が言えるように心がけました。
と安心したのもつかの間。第2ステップ襲来。w
「じゃあそれをした結果ある未来は?なんで?失敗したら次の案は?」
どぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
すごい深掘ってくるやん。。。
そして止めの一撃。
「とりあえずやってみよう!」
まさかのマネージャーからの答え合わせはなく、
GOサイン。
でもご安心ください。
とりあえず、できるところまで本人にやらせはしますが、
何かあったら最後の最後にマネージャーがフロントに出て守ってくれます。
ラストサムライ?!違うか。
こういう環境だったので、
リクルートに入ってからはとにかく頭をフル回転させて働いていました。
2.起業家精神を持て!
ひょえ?!😗
私は初めそう思いました。w
平社員でも役職でも、とにかくみんなが起業家精神を持つことが大事とされる。
元リクで起業している人が多い所以ですね。(あの有名人、竹花さんもそうですね。)
※元リク:元リクルート社員の意。
だからこそ、先述のように
自分で考え・それを言語化し・狙った未来を実現化させる
そんな環境なんですね。
3.圧倒的な当事者意識?!
私が一番好きな言葉。
「当事者意識」!
リクルートは、
圧倒的な当事者意識を持って仕事に臨め!
と声を大にして社員に言います。
最初は、はて?🤔と思っていましたが、
営業経験を積むにつれて
段々と理解できるようになりました。
そして仕事ができる人の必須条件であるということにも気が付きました。
これ、働くひと全員持つべきだと思います!てか持て!!!(急に何様w
営業マン、営業ウーマン。
当事者意識を持って仕事できていますか???
コロナなのにしつこく営業していませんか?
相手の本音を引き出せていますか?
役員、役職の人。
株主・取引先だけでなく、部下もその方針に納得しますか?
社員は楽しくお仕事できていますか?
この意識がないと独りよがりな迷惑者です。
特にいまこの状況下で、ほとんどの人がセンシティブになっています。
社内外の人だけではなく、関わるすべての人に対して
当事者意識を持って接しましょうね!!!
4.だから元リクはリクルートが大好き!
まとめると、
私がリクルートから学び得たことは大きく3つ。
①自分で考え、言語化する
③圧倒的当事者意識
そしてリクルートのことが未だに大好きな理由もこの3つです!
この社風だからこそ、みんながのびのび楽しく
でも一生懸命に働いて刺激を与えあっているんです。
リクルートにいる人だからできているんではないです。
みんな、やろうと思えばできます。
今日から、明日から、この精神を浸透させましょう!
あなたの舞台がきっともっと輝くはずです✨